牟岐町指定天然記念物『笹見のムクノキ』さん。です。(・∨・●)
2012年 11月 16日
2012.11.16.金
ポッキー and プリッツの日(11月11日)も過ぎて~
日中吹いてる風も冬風モード~
こたつにみかんの季節~
こたつ・ヒーターの付けっぱなしうたた寝にはお気をつけ下さい・・・
とろこで。
みなさんは『笹見の椋の木』をごぞんじですか??
牟岐町河内笹見地区にそびえ立つ、
樹齢約200歳の椋の木を。
ん~素敵な逆光・・・
反対側から!!!
すんげ~きれ~な青空と真っ白な雲がすんごくマッチ。
もう秋なので、葉の数がすくないで~
と言われながらみに行ったのですが~
思ったほど、葉はまだ落ちてなかったですよ~
それに、天気が最高によくて撮影びよりでした!!!
いろんな角度から撮っても絵になる椋の木(●^∨^)
では、詳しく。
この立派な椋の木。
“牟岐町指定天然記念物”に認定されているんです。
●指定年月日
平成12年10月27日
●樹齢
約200歳
●幹周
約3,33m
●高さ
約13,50m
200歳ともなれば、このでかさ~
木を支える根っこも立派立派~
もちろん、幹もぶっとい!!
“笹見のムクノキ”
約200年間もの間ここ牟岐町河内笹見に立ち続けているのには、
昔からの伝承があるんです。
その、伝承とは。
●その昔、戦いで傷つき、この地に流れついて切腹して果てた、武将の霊を弔うために
地元の村人が、塚を作ってねんごろに葬り、塚の上に「椋の木」の苗を植え、鎧や兜を、
大きなかめに入れて、木の根元に埋めたと言われている。
時を経て、木が大きくなり田んぼが日陰になるなどの影響がでたため、木を切り倒した。
その後、疫病がはやり、土地の人が亡くなったり、稲が稔らなくなったり、するなどの被害が
相次ぎ、地元の村人が話し合い、「ムクの木を切ったたたりに違いない」と二代目としての
現在の木を植え、平穏を取り戻したという言い伝えがあるんです。
それ以降、この木を切る人はいなくて、今では大木に育ち、笹見の銘木となって
『椋の木さん』の相性として親しまれているんです。
実際の椋の木の前には、説明板がありますよ~
ここで、道案内いたします。(●・ ・)ノ
場所は、牟岐町河内笹見。
startはここ“千年サンゴの里”。
国道55号線を北上~
途中、左手に[ゆずや]さん
途中、左手に[JAガソリンスタンド]
再び、左手に[和田 パン屋]
橋の手前の信号~
[Y路地]。(右手は国道55 左手は山に向かう道)を左折。
高架下を通過~
道なりにすすむと、[ひらの橋]
橋もわたって、道なりに進みます~
ず~とまっすぐ進むと。
左手には田んぼ。
右手には山・家。
気持ちいいほどの1本道。
そこに、出れば一発で解ります
前方左方向に、シルエット発見~
ゴールの『笹見の ムクノキさん』。
昔は地べたに植えられていた椋の木ですが、
現在は、まわりを石垣で囲んでるんです。
そして、木の下には祠が~
しっかりお祈りもしました。
太陽の光がいい感じだったので、下からのアングルも~
そんな、椋の木の写真などをここ千年サンゴの里で
ちょっろですが、展示してあります~(^^*)
牟岐町在住の切り絵師 川辺博正さんの切り絵椋の木。
祭りのときの写真も~
さらに、紹介だけになりますが、
笹見部落会が作った
(蘇る200年の想い)
牟岐町指定天然記念物 むくの木
の名前の、お酒を紹介しております。
見てるだけで、なんか圧倒される。
なんか、不思議と見いってしまう。
なんか、わからないけどパワーをもらってるような感じがする
『牟岐町指定天然記念物 笹見の 椋の木』
ぜひとも、行ってみてくださいぁ~い(>∨< ●)ノ
ただし、今からのシーズンは葉が落ちちゃってるかも…
寒い冬が始まりますが、家の中ばっかりにこもっていないで
外にでて、寒い外の空気吸ってリフレッシュしましょう~
偶然近所のネコも通りすがって~
のどかぁ~(●・∨・●)ノ
mi*
by mugigogo
| 2012-11-16 16:14